2015
07.19

ヴィバッサナー瞑想にチャレンジしてみた

小商いラボ

 

瞑想というものに初めてチャレンジしてみたのだが、思いのほか素晴らしく感銘を受けたので内容を備忘録的にまとめてみた。
集中力が全くなくすぐに空想の世界に意識を飛ばすことが最も得意な技能の一つだったのだが、さっぱりメリットが感じられないので改善したかったのだ。
瞑想してみて、自分に足りないピースがまた一つ埋まった感があった。瞑想はgoogleなども社員教育に取り組んでいるそうだ。ぜひ習慣にして集中力を高められるよう訓練したい。
講師は、以前、ブログによる情報発信とスマートノートによるマインドフルネス(いま、ここ、目の前のことにただ集中すること)について講義していただいた元アップルの梶原健二(カジケンさん)だ。

 

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禅院の襖

 

なぜ瞑想を始めたのか?

・内省の一歩としてのスマートノート。
・自分の頭の中を可視化するのは難しい。
・妄想がグルグルと回ってしまう。それは自然現象だ。
・書くと思考が遅くなり妄想を止めることができる。
・可視化することで客観視できる。
・しかし、スマートノートは書いている時だけなため瞑想にも取り組むようになったそう。瞑想は友人が取り組んでいたそう。

 

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井戸

 

習慣化の大切さ

時間の使い方について当時の戦略系コンサル出身者の上司などからいろいろと学んだそう。さすが外資系、ロジカルな発想。何気ない一時間を何に使うのか突き詰めて考える必要があるようだ。
「あなたにとって最も大事な1時間はなんですか?」
 「何気ない1時間の重みは意外なほど大きい。」
そして、身につけた良習慣は、
・毎朝10分のto do list作成(めちゃめちゃできる上司からto do listを舐めるなと教わったそう。)
・瞑想(ストレスが減り集中力が増す。)
・アウトプット(アウトプットし続けるだけで人に影響を与える側になれる。やらない手はない。)
※すべて外圧、周りの影響でスタートしたそう。
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『無』の看板

瞑想の種類

・瞑想は大きくサマタ瞑想とヴィバッサナー瞑想の2種類に分けられる。
・サマタ瞑想:心を一つのことに留める。火やお経などを使う。
・ヴィバッサナー瞑想:自分の心を観察し細かく分けて認知していく。マインドフルネスはヴィバッサナーの一つ。今回体験したのはヴィバッサナー瞑想。
刺激を自覚することで刺激を止めることができる。自分が感じている感情を認識し続ける。(感情のメタ認知)
・入門では干しぶどうを使いながら瞑想し意識を感覚に向け今あることだけに集中するそう。
・人は集中しているようで目の前のことに集中していない。(ただ、ボーとしていることに気づく。)
・瞬間に集中する。今感じている感情に目を向ける。
※本来、コントロールがほぼ不可能な心(意識や想念)をいかにコントロール するか、というのが仏教や瞑想の課題。

 

ヴィバッサナー瞑想について

・心の中の実況中継をすることを内語という。心をラベリングしていく。
・基本は、『腹部の膨らみ、へこみ、膨らみ、へこみ・・・』を集中して唱えるが、
瞑想中に、
鳥の声が聞こえれば、『鳥の声、鳥の声・・・』
かゆみを感じれば、『かゆみ、かゆみ・・・』
痛みを感じれば、『痛み、痛み・・・』
妄想や昔の記憶を感じれば、『妄想、妄想、雑念、雑念・・・』
と内語する。
客観的に自分の感情を認知し続けることで意識が飛んでもすぐに戻ってくることができるようになる。訓練すれば次第に早くなる。

 

今後

瞑想がとても素晴らしいので、ぜひ、ヴィバッサナー瞑想の体験会などに参加して習慣化していきたい。『いま、ここ、目の前のことにただ集中する』そんな時間や取り組みを生活に取り入れて心と体の調律をしていきたいと考えている。
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