2015
08.11

有機農法の畑を見学

農業

茨城県で有機農業を営む有名な農家さんの所へ畑見学させていただきに伺った。お昼から1時間30分程度、若干の講義と農場見学をさせていただいた。通常の仕事ではこの時間は昼寝の時間なのだが暑い。。。途中から意識が朦朧としてきた。

「この時間に畑をやっている人は近所には誰もいません。」暑い気温の中で熱い思いが伝わってきた。もしかすると、有機農への熱意に朦朧としてしまったのかもしれない。もちろん冗談だ。見学させていただいて本当に良かった。非常に勉強になった。

  • 農園の概略:
  • 約1ヘクタール(約3000坪)
  • 栽培方法:有機無農薬栽培、自家製堆肥、豚糞堆肥、土着有用微生物群、天敵などで病害虫回避の種々技術などの指導も可
  • 栽培作物:野菜類 約40種類(100品種)

 

「何か聞きたいことがあったらいつでも来なさい。」と言っていただき、懐と器の大きさに感激した。不定期で農作業体験に参加させていただくことも可能だそうだ。

 

  • 有機野菜の情報メモ:
  • 有機野菜を販売する場合、慣行農法の野菜に比べて高くても3割が限度だが自然食品店などで販売する場合はもっと高く値付けできる。
  • 個人宅配のネット販売はすでに頭打ち。(大手宅配業者に囲われている。)ブログを毎日更新できるようなマメな人でないと厳しい。口コミで広げられるかどうかがポイント。

 

 

見学では農場見学の他に自家製の堆肥も見せていただいた。堆肥は店舗で購入することも可能だが、購入だけに頼るとポイントを見誤って間違った方向に進んでしまう人がいるため堆肥の作り方を覚えておくことをお勧めしているのだそうだ。

 

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乾燥中の落ち葉

許可をもらい近所の公園の落ち葉を自分たちで集めているそうだ。なんと軽トラック20台分だそう。

 

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果物と野菜も堆肥として混ぜる

堆肥にするため廃棄した果物と野菜を米ぬかに混ぜる。

 

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干草

そこに畑の雑草を刈り取って乾燥させた干草もまぜる。

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自家製堆肥

上記を混ぜたものを乾燥させ自家製堆肥として使う。堆肥は表面は乾燥していても中は乾いていない。

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自家製堆肥

 

無農薬有機野菜の畑を見学させていただいた。里芋の間は雑草が茂っているがこれぐらいでちょうどいいのだそうだ。作物に付く虫の天敵となる生き物の居場所を作ることで作物への虫害を抑えているそう。

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里芋

 

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雑草が適度に生い茂ることで虫を食べてくれるカエルも結構いた

 

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無農薬のトマト①

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無農薬のトマト②

 

きゅうりの表面についた白い粉は「果粉」と呼ばれ。この粉がついている状態がきゅうりとして普通なのだそうだがよく農薬が付着したものに間違われるため現在のものは品種改良され果粉が付いていないそう。果粉は水分をきゅうり表面に付着させず洗い流す効果があるそう。果粉がないきゅうりは水分から身を守るために表面が厚くなるのだとか。

 

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きゅうり

果粉付きのきゅうりは、スーパーなどで販売されている物よりも表面が薄く柔らく食べやすい。全然果粉付きでいいと思うけどな。

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きゅうりの断面

 

 

 

 

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