2015
08.15

テニス楽天オープン観戦の感想など

テニス

ついに錦織が長年のライバル!?世界のナダルを破りました。ナダルも全盛期を過ぎ化け物のような強さが少々和らいで普通の選手になり、10代の若手有望選手にも負け始めていたので次に当たれば勝てるだろうなとは思っていましたが、余裕で勝つあたりは凄すぎて言葉が見つかりません。

毎年10月に行われる楽天オープンに錦織を応援しに行っていたのですが今年はちと厳しいかもしれません。プロ選手の体の使い方、フォームを見るとものすごく参考になるので見たことがない人はぜひおすすめしたいです。フォアハンドもバックハンドも体をセットしてからまったく頭が動きません。見た後は頭の中にプロのフォームが残るのでしばらくの間ちょっぴりうまくなります。その後次第に普段テニスをしてる人たちのフォームばかり見てるので元に戻りますが。うまい人を見学すると上達が早くなると思いますよ。

楽天オープン

昨年楽天オープンを見た感想を少し書きたいと思います。楽天オープンはATP500の大会(優勝者はATPポイントが500付与される)になり上から3番目のランクに位置するレベルの高い大会です。

  1. グランドスラム(4大会):優勝者2000ポイント
  2. マスターズツアー1000(9大会):優勝者1000ポイント
  3. ワールドツアー500(13大会):優勝者500ポイント
  4. ワールドツアー250(39大会):優勝者250ポイント
  5. この下にチャレンジャーなどの下部大会がある。

ATP大会での過去の日本人優勝者は錦織と松岡修造だけになります。修造が優勝したのはATP250です。錦織は500の大会でも数回優勝していますし昨年はグランドスラムの全米オープンで準優勝しました。錦織の実績はもちろんアジア歴代最高になります。めちゃめちゃすごいですね。錦織の前にアジアナンバーワン選手だったのはタイのスリチャパン選手、世界ランク9位までいった名選手です。ムキムキのアスリートといった風貌でしょうか。プレイスタイルもかなりかっこいい。バックがシングルハンドなのもいい感じです。柔らかい感じでしょうか。

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錦織の昨年度の年俸は広告費など含め10億ぐらいでダルビッシュより上です。ハングリー精神がなくならないか個人的には非常に心配ですが、コーチ代や世界を飛び回る旅費も自分持ちなのでそんな心配はいらないのかもしれません。日本国内の試合だけでこの額をもらえたら間違いなくそんなにはがんばれないでしょう。

それから、試合の合間に取れる休日も体の冷えが怖くて海で泳いだりできないとテレビで言っていました。テニス選手は本当にハードですよ。

 

楽天オープン予選

世界ランク50番〜100番ぐらいの選手がシード選手、ワイルドカードで日本人選手が出場します。日本人選手は国内トッププロで世界ランクで400番台ぐらいの選手になります。

二日間で試合が行われ、二回勝利すると本戦出場になります。ここで目にするのは世界ランク100番以内の選手と400番代の日本人選手との差です。見ると分かりますが、各国のホープ候補の選手にはおそらく10回戦って1回も勝てないかもしれないと思わせるぐらいの差があります。それぐらいレベルが違います。

しかし、組み合わせによっては日本人選手が勝ったり惜しい試合をします。そういう試合を応援するのが本当に面白いですね。個人的に必ず応援しているのは守屋宏紀選手でしょうか。守屋選手は高校生の時から楽天オープンに出場していてその時世界ランク100番以内の選手を破りました。それでファンになりました。その時は失うものがない勢いのあるテニスで攻めに攻めまくってました。プロになってからは殻が破れないのか楽天オープンでは分が悪い感じです。本当に綺麗なフォームでアマチュアが真似をするには一番いいのだと思いますがプロでは破壊力が足りないのだと思います。国内レベルでまとまりすぎと言ったところでしょうか。線も細いです。

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添田豪 ✖︎ ドナルド・ヤング

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日本人NO2のプロ添田豪とドナルド・ヤングの一戦を観戦しました。添田豪も守屋宏紀と同様本当にきれいなフォームでテニスをします。まるでレッスンプロのように試合をします。そして華麗なまま負けます。厳しい言葉を言わせていただければ、本当に勝つ気あるのかなと思います。錦織と試合した時はがむしゃらさが出てすごくいい試合だったのですが、格上の外人選手と試合すると空気に飲まれてる感じがなんとなく分かります。もっと泥臭くやってほしいです。ハングリーさが今ひとつ足りません。もしかしたらお金持ちなのかもしれません。(違ってたらすいません。)

ドナルド・ヤングは錦織と同級生でジュニア時代世界1でしたがプロになってからはパッとしません。テニスはお上手にまとまっている感じでしょうか。ここぞという時のショットがありません。コート脇から観戦すると分かるのですが世界トッププロと比べて決めのストロークにスピードがありません。玉が伸びないのでストロークがよく拾われます。

うまさは後からでも身につけられますが強さを後から身につけるのは難しいのかもしれません。ナダルもおじであるコーチから、まず強く打てるようになれそれからコートに入れ続ける方法を覚えろと教わったらしいですしね。うまさを先に身に付けるとフォームが崩れちゃうのかもしれませんね。

 

ミロシュ・ラオニチ

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現在のATPツアーで最もいいサーブを打つ選手として名高いラオニチのサーブも実際コート脇で見ました。コートを切り裂くようなサーブの打球音がします。独特な超薄いグリップ(サーブを構えるとラケットが真上を向くぐらい)から放たれるサーブは時には矢のようなフラットですが、少しスピードを落としたスライス、頭の上まで跳ねるスピンサーブを使い分けます。そしてラオニチのすごい所はリターン返球後の決め球がめちゃめちゃ鋭いです。そこだけ恐ろしい切れ味です。解説もラオニチはストロークはけしてうまくないが決め球だけは恐ろしく冷静だと言っていました。

 

 

長くなってきたのでこの辺で。他にも実際に見て良かったなと思う選手がたくさんいたので別途まとめたいと思います。

 

 

 

 

 

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