2015
08.16

農業はなかなかデトックスしますよ

農業

 

酷暑の夏を乗り切りモロヘイヤの収穫も一段落した。多い日では2日間で1000袋(一袋当たり200グラム)を出荷した。集荷カゴに目一杯モロヘイヤを詰めて約35袋分、集荷カゴ一つ当たりの収穫時間は約1時間15分と言ったところだろうか。これを4人で収穫するため休憩なしで8時間以上かかる計算になる。日陰のない場所では体への影響を考えて水分補給しながらの作業となるため2日間仕事になる。モロヘイヤの収穫熟練度はかなり向上したが正直なところしばらくモロヘイヤは見たくないかも。

 

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180cmぐらいまで成長したモロヘイヤたち

 

今週からは白菜の苗作りだ。11月ぐらいの出荷になるのだろうか。苗箱を洗い苗に土を敷き詰める作業だ。約3万個を定植する予定で一つの苗箱にポッドを128個作ることができるので約240個程の苗箱に土を敷き詰めることになる。1時間で約10箱作れるため、休憩含め二人で8時間の作業時間といった所だ。新しく覚えた仕事のためなかなか楽しい。

 

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農業のいい所は、土、水、緑の匂いを嗅ぎ、風や雨を感じながら仕事ができることではないだろうか。夏は暑く冬は寒い。(ただし、最近の酷暑は少し異常だが。)太陽の下で汗を流すことで体が季節に合わせアジャストしていくのを感じる。一度しっかり汗をかくと夏に合わせた体になっていくのがわかる。それは本来体が持っている自然な機能なのだが冷暖房の利いた屋内では退化していく。外で働いていれば急な夏バテはないのだ。

 

最近はお盆が過ぎて暑さが和らぎ風に秋の気配を感じるようになった。ある意味感性を磨きながら仕事ができるような気がする。欲を言えば農家の勤め人の給料がもう少々良ければ何も言うことはないのだがそれは欲をかきすぎか。現在勤めている農家の経営者は元サラリーマンだが給料はサラリーマン時代よりも全然いいそうだ。上手に軌道に乗せることができれば夢がある商売だと言うこともできる。

 

 東京のオフィスで機械のように働くことに飽きた人にはぜひ農業をおすすめする。ただし、東京近郊都市茨城ではそういう若い人は結構いるのでマーケット感覚的にはもう少々何かが必要になる。ちなみに山形県や新潟県は地域おこし協力隊で手厚く若手農家を募集していたりするので農業体験で町や人が気に入れば飛び込んでいくのもいいかもしれない。

 

センスのある人たちと友達になれれば、楽しくお金をかけずに生活環境の質をあげていくこともできるだろう。センスの問題なのだ。大量生産大量消費は時代ではない。自分の中の豊かさを追い求めていきたい。
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