2015
11.19

里芋を自然の貯蔵庫に保管します

video blog

昔からある自然の中での野菜保管方法をご紹介したいと思います。

茨城県は例年11月中旬から12月にかけて霜がおりますが、里芋やサツマイモは霜にあたると凍って腐ってしまい畑に残しておくことができなくなります。そこで、一度収穫し畑の中に貯蔵庫を作って保管しておきます。こうすることで、年明けにも野菜を出荷したり来年の種芋を保管しておくことができます。電気貯蔵庫を購入すると設備投資が膨大にかかりますので非常に便利です。畑なら場所代もかかりません!

 

貯蔵用の穴を掘ります

掘削用機材があれば便利なのですが、ひたすら手彫りです。鍬とスコップをフル活用します。機械にばかり頼っていると分からないのですが、農機具は結構便利で使いやすいよう形も洗練されています。

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今回の貯蔵庫の深さは膝上あたりです。ここにひたすら保管していきます。

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稲藁をゲット

近所の米農家さんの畑から稲藁をゲットし断熱材として利用します。断熱材を買うと結構高いので自然の材料を有効利用。米農家さんも稲藁を燃やす手間が省けて双方winwinです。田舎のご近所付き合いは結構重要なんですよ。物々交換が結構成立します。

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里芋を貯蔵庫に敷き詰めます

里芋はバラバラにほぐさずに親芋に小芋を付けたまま保管していきます。親芋の養分が小芋に伝わることで腐らず長く保管できるそうです。加えて、保存する向きを上下逆さにします。そうすることで茎の部分からの雨水の侵入を防ぎます。写真のように隙間なく敷き詰めていきます。

 

 

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たっぷりの稲藁で断熱します。稲藁を敷き詰めた後に土をかけます。

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雨よけ

土を敷き詰めた後、雨よけにアーチをかけビニルをかけます。貯蔵庫内への雨水の侵入を防ぐためアーチは穴よりも少し広めにかけることがポイントです。アーチにかけるビニルは地表面から10cm〜15cm程隙間を空けます。通気性を良くすることで湿気を防ぎビニルの内側に水滴がたまらないように配慮します。

 

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動画でまとめてみました

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