2015
11.22

ハードルはここです

農業日記

農業を仕事にしたら面白いんじゃないかと思ったのは、高齢化によって30代からでも参入できて、うまくやれれば一人で経営と野菜栽培の研究的な仕事の両方を突き詰めていけるんじゃないかと考えたからだ。
しかし、元々農家ではない人が新規就農した場合、経営を安定させるのはなかなかハードルが高い。その理由は野菜の取引単価が安いことにある。
キャベツを例にとって説明すると次の通りだ。

キャベツ(11月現在の価格で比較)

  • 卸売市場の取引価格

一つ当たり:約80円 → スーパー販売価格:約280円

  • 生協への売却価格

一つ当たり:約100円 → 生協販売価格:約300円

流通コストや農協経費などでキャベツ一つ当たり約200円が上乗せされている。したがって、大面積で栽培しないと売上が上がらない。

また、大面積で安定的に栽培するためには設備投資が必要になる。

大面積で始めなくてはいけないところにきて、設備投資も必要、そこが農業スタートにあたっての難しい点なのだ。

だから、個人的には単価を高く設定できて、営業・企画・研究でより工夫できる有機栽培に興味があるのだが、最初の山場であるこの点をクリアできるだろうか?就農3ヶ月の知識ではまだ難しそうだ。

しかし、中間マージン取りすぎなんじゃないですかね??中間でうまい汁を吸えないよう国で絞ってくれれば新規就農者の数すぐに増えそうな気がするけどな。サラリーマンに払いすぎじゃないですか?

大面積で経営するのはそもそも時代に合っているのだろうかと考えてしまう。

そんなことを思いました。

 

 

 

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