2015
12.31

美味しい野菜って?

農業

以前、主に有機肥料について『肥料について』という記事を書きました。

有機肥料には、植物性肥料と動物性肥料がありますがこれらどのように使い分けたらいいのでしょうか?効果はどのようになるのでしょうか?どうすると美味しい野菜ができるのでしょうか?

そうした点をまとめてみました。

 

肥料と堆肥

再掲になりますが、肥料と堆肥についてまとめてみました。肥料には植物性と動物性があります。

 

wikipediaより

植物性肥料

  • 油粕
  • 刈敷
  • 草木灰
    • 但し、草木灰は、植物由来のため有機肥料とする人が多いが、灰であるため無機物が中心である。

動物性肥料

 

これらの肥料を発酵させたもので、ボカシ肥(主に動物性肥料)と堆肥(草、落ち葉、生ゴミ、作物くず など)があります。ボカシ肥は動物性堆肥と呼ばれる場合もあります。

 

おいしい野菜にするためには

 

窒素などの肥料分に富むボカシ肥はすぐに効く反面使いすぎると害虫や病気が発生しやすくなり、野菜はアクが強くなりえぐみのある味になるそうです。(あしたを拓く有機農業塾、『有機農家に教わるもっと美味しい野菜の作り方』)

 

ボカシ肥ではなく堆肥を使いじっくりと育てることで旨味のある美味しい野菜になるのだとか。実際、県内の有機農家では堆肥のみで野菜を育てているところもあるそうです。(あしたを拓く有機農業塾)それで本当に野菜が育つのかぜひ見学してみたいところです。

 

しかし、そのためには土に有機物が取り込まれ微生物の働きが活発になっている状態になっていなければいけません。土ができるまではボカシ肥と堆肥を上手に組み合わせる必要があります。

 

『有機農家に教わるもっと美味しい野菜の作り方』より、

『堆肥(ボカシ肥含む)に含まれる肥料分は1年目に3割、2年目に3割、3年目に2割が使われるといわれます。肥料効果が長持ちするんです。』

『実際にどんな堆肥を施すかは、畑の状態によって変わります。肥料分の少ないやせた土地、例えば造成された住宅地の庭などを新たに畑にしようと思えば、最初の数年は牛糞堆肥など動物質のものを使って肥料分を補う必要があるでしょう。堆肥のほか、ボカシ肥や発酵鶏糞なども肥料として利用します。』

 

じっくりと育てることで

 

おいしさを求める有機農家はボカシ肥ではなく堆肥を選ぶ時代になっているそうです。栄養の行き届いた土でじっくりと育てるとおいしくなる、言われてみるとなんかそんな気もしますがぜひ食べ比べられる機会があったらいいのにななどと思います。

 

『有機農家に教わるもっと美味しい野菜の作り方』より、

窒素分が多いと野菜は早く成長しますし、姿も大きく、緑の色は濃くなります。けれども、私が理想としているのは山の木下草のような優しい色の、じっくりと育つ野菜です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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