2014
12.13

暴走族のマネジメントと「こども病」にかかった会社のマネジメントの共通点について

会社組織について

以前ブログで、「一体感」が会社を潰す 異質と一流を排除する《こども病》の正体を読んで思うこと

を書きましたが、書いていてこんなことを思いました。

 同質性を求める組織の中の未熟な一部の人がマネジメントをすると、

「どちらが先輩か」「どちらが偉いか」「どちらが味方が多いか」といった考え方に傾きやすいのだと思います。

それって、まあうまくいっていれば体育会系の部活のようですが、逆にストレスがかかってくると、暴走族のマネジメントに似ているのではと。

私は茨城県出身で暴走族が非常に多かったので、なんだか昔を思い出します。

私はもちろん一般ピープルでしたが。

 

私の田舎は90年後半、暴走族のメッカでした。。。。

金曜土曜ともなれば爆音とともにすごい数の暴走族が夜公道を走っていました。

テレビの撮影もよく来ていて、それが活動を助長させていたような気がしました。

ああいうのは良くないですよね。みんな目立ちたいためにやっているのだから、

テレビが取材に来たらよりいっそうみんながんばっちゃいますよね。

 

今思い返しても、ちょー怖かったです。目をつけられないよう気をつけよう〜というのが、ヤンキーではない一般ピープルの合言葉でした。

 

その後、少子高齢化と経済の停滞により、地元の暴走族も全部無くなってしまったようです。

経済的な余裕も無くなったし、そもそも暴走族に入っている友達も少なくなり、面白くなくなったというのが、原因だと思います。要は余剰なエネルギーがたくさんあったんだと思います。こういった問題は世田谷、杉並などの暴走族や関東連合とも良く似ています。

おかげでうちの田舎の治安もだいぶ良くなりました。よかったよかった。

 

私が当時、暴走族の同級生を観察しそのマネジメントを 分析した結果、要職にある人程人を動かすための集団心理を理解する賢さを持っていました。

ポイントとしては、組織として共通の敵を作ることで一体感を持たせ、多数決で組織がまとめられている点でしょうか。そこが、異質を排除する「こども病」にかかった会社のマネジメントと似ています。

一見組織のことを考えて動かしているようで、その心は自己保身しか考えていません。権力はそれだけ蜜の味です。

山口陽平さんのブログの中で慶応高校での講義内容がまとめられていましたが、その一節が刺さりました。

そもそも、社会人と学生の違いはたった一つしかありません。
学生は、自分のことだけ考えていればいい。社会人は他人のことを考える必要がある。貢献意識、コントリビユーションマインドがあるかどうかだけが両者の違いだ。他人に対して価値を出す、貢献する、それだけ、だが根本的な違いが両者を隔てている。

(中略)

そしてそのエビデンス。実績やスキルなどの証拠だ。その次に将来、どう貢献できるかを話す。それで終わり。ゴミ拾いでもコピー取りでもなんでもいい。君が貢献できることを言え。社会人にとって君らの夢などくそくらえだ。そんなことは表参道のカフェで、自分の彼女を相手に存分に語っていればいい。社会とは他人に貢献することのみを基軸として成り立っている空間なのだ。まずこの概念を骨の髄まで染み込ませて欲しい。

指摘のとおりだと思います。そうすると、「こども病」にかかった会社は社会とは隔離されたもはや大人⚪︎⚪︎学校なんでしょうね。

⚪︎⚪︎は社風が色濃く反映される。そんなことを思いました。

 

(Visited 133 times, 1 visits today)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA