2015
02.06

裏表ってそういうことだよね

考えや気づき

めんどくさい仕事をしていると良く思うのですが、社会の荒波を乗り越えていくためには、時には酸いも甘いも噛みしめて清濁合わせ飲まなくてはいけない局面があったりします。

そんな時に曽野綾子さんのこの一節が響きました。

親の計らいより、

裏表を持つということは、つまり大人になるということだ。

あるがままの自分を保持するだけで許されるのは、赤ん坊の時だけである。

大人になれば、常に裏表を持ち続けなければならない。うちで怠けていた時でも会社に行かねばならず、会いたくないと思っている人にでも摩擦を避けるためならにっこり笑顔を見せる必要もある。こうした自己の中の二重性は、できるだけ早いうちから開発して、あるがままの自分と、あるべき自分との使い分けが自然に行えるように、訓練しなければならないのである。

あるがままの姿でいたいということは、幼いままでいいと開き直っているだけでそこに人間的な成長の余地はないということです。子供のようにただ遊びたい趣味の世界ではそれでもいいのでしょうが仕事ではまずうまくはいかないでしょう。

また、単に裏表があれば良いのではなく、そこには『判断の正しさ』『厚み』が必要になってきます。それが人としての成熟につながっていくのだと思います。未熟であるほど薄っぺらくよくひっくり返ります。

 

 

 

 

 

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